手作りマスクのインナーは、こんな感じで作って使っています。
このところ続けて紹介している手編みの手作りマスクですが、この手編みのマスク1枚だけでは編み目の間に隙間があるので、私はインナーを挟んで使っています。
ガーゼ、または、薄手の布を重ねて、縁を縫いました。手縫いです。
大きさは、自分の鼻と口を覆うサイズ。目安としては、横は口の幅プラス左右に3センチずつ、縦の長さは手編みマスクの長さのガーター編みの長さ分を引いたくらいでちょうど良いかと思います。
当初は手編みマスクのサイズと同じにしていたのですが、使っているうちに口のあたりに生地が集まってきちゃうので、思い切って小さくしてみたところ、フィット感が変わったので、この方法にすることにしました。
マスクに直接縫い付けていません。縫い付けてしまうと、万が一くしゃみや咳をしたときに取り外しが難しいと考えました。このインナーを密閉袋に入れて持ち歩いて、必要に応じて取り替えます。取り外したものは、別の密閉袋に入れて、帰ってから洗濯・消毒し、干してまた使います。取り外すときには、くれぐれもマスクの表側に手を触れないように気を付けましょう。
インナーの大きさについては、それぞれ皆さんが使いやすいサイズが良いかと思います。
これは家にあったガーゼタイプの生地ですが、ガーゼ生地以外でも薄手のものを重ねて使えば、フィット感が増すと思います。
ただし、ウイルスの侵入を完全に防げるわけではありませんので、ご了承ください。
手編みマスクの編み図はこちら↓
皆さん一緒に、新型コロナウイルスと戦いましょう!