編み物熱は、夏の暑さで一気に冷める。。。
夏になると、透かし模様、レース仕様のニットに憧れます。
爽やかな笑顔で、白っぽい涼しげなニットを着こなしている編み物本などを見ると、「ああ、今年こそ編むぞー!」と気合が入ります。
ただ、ここで一つ問題が。。。
私は普段、アクセサリー類を編んでいる割合が多いのですが、そのアクセサリー類と違い、大人の一着分のニットを編むとなると、かなりの時間と根気が必要になります。
アクセサリー類を編む場合には、本体を編んで、金具を付けて、身に着けられる形に完成するまで、長くても半日くらいで終わるのですが、アウターとなるとそうはいきません。
編んでも編んでも進んでいない感覚になるので、一着分を完成させるためには「絶対に着たい!」という、ある種、熱のようなものが必要になります。
それにも関わらず、私は、「着たいなー」という気持ちが強くなってから編み始めるタイプなので、今年のように急激に暑くなり、いや、暑すぎる夏になってしまうと、糸を触っている手に汗がにじんできてしまい、編めなくなってしまいます。
すると、編み物熱が一気に下がり。。。
「ああ、今年も編めなかった。。。」という状況に。
夏の間でも、編み物はできます。
できるんです。
でも。。。
さすがに、30度前後になると、クーラーのない家では、編み物は厳しいです。
お気に入りのニットを着るためにクーラーを買う方が良いのか、
それとも、自分で編むのをあきらめて、ニットを購入した方が良いのか。。。
悩む夏です。
今週のお題「暑すぎる」