Handgestricktのハンドメイド日記

手編みを中心としたハンドメイド作家です。オリジナル作品を中心に紹介しています。

【お知らせ】小樽倉庫NO1に新作を追加しました!

小樽は、まん防の期間が、3/21まで延長になりました。

そんな中ではありますが、卒業旅行シーズンだということなのか、若い人の姿がみられるようになりました。

訪れる方も、受け入れる方も、感染防止対策をしっかりとして、良い思い出を作ってもらえると良いですね。

 

さて、人が多くても、少なくても、季節の作品をご紹介したいと思い、この度、小樽倉庫NO1の店頭ショップに、新作を追加してきました。

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もはや、皆さんに見ていただくための作品ギャラリーと化している感じもありますが。。。

今回、追加したのは「オースタンアイ」と「オースタンハウゼ」です。

オースタンは、ドイツ語でイースター(復活祭)のことです。

ドイツでは、3/1から断食期間が始まり、4/17にオースタンを迎えます。

オースタンを迎える時に、飾るのが「オースタンアイ」、イースターの卵です。

本来は、生卵の殻に穴をあけて、息を吹きかけて中身を出して、そこに糸を通して、殻に色を付けて、木の枝につるします。

私は編み物の人なので、模様編みの卵を作りました。宗教的なこととは関係なく、日本人特有のイベント的な意味合いで作らせていただきました。

ただ、今年に関しては、世の中がずっと閉塞的な感じなので、卵の中から元気というか、エネルギーみないなものが湧き出て、明るく照らしてもらいたいな、という思いの方が強いかもしれません。

 

編み込み模様は、一個ずつ全て違います。模様が同じでも色が違ったり、似ていても線が多かったり少なかったり、素材が違ったり。

そのため1点ものとなっています。(店頭では表記していませんが。。。)

 

1点もの、と言えば、オースタンハウゼも1点ものです。

オースタンはドイツ語でイースター、ハウゼはウサギのことです。

大きいものは高さが16cmほど。ブレッツェル模様の卵を持っています。

小さいものは高さ10cmほど。ドイツカラーの卵を持っています。

一昨年、棒針手編みのオースタンハウゼをディスプレイのつもりで作ったところ、「欲しい」と言ってくださる方がいたので、今年はかぎ針編みのものですが、1点もので並べてあります。

今年のオースタンは4/17ということで、比較的遅い時期の復活祭になりますね。

まだ期間があるので、もう少し、オースタン関連の作品を作ろうかと思っています。

その時は、また、お知らせします。

作品の情報などは、ツイッターインスタグラムでも発信しています。

良ければ、ぜひ、そちらもご覧ください。

 

小樽倉庫NO1は、まん防期間中は、アルコールの提供が午後8時までで、閉店時間が午後9時です。店頭のショップは基本は午後8時までだそうですが、店内にお客様がいる場合は9時まで開いていることもあるそうです。

3/21まで、あと10日ほど。

それまでの間、しっかりと感染防止対策をして、感染しないように気を付けながら、作品作りをしてきたいと思います。

 

皆様も、ご自愛ください!