Handgestricktのハンドメイド日記

手編みを中心としたハンドメイド作家です。オリジナル作品を中心に紹介しています。

ドイツのクリスマスマーケット2020は中止???

11月の下旬からドイツ各地で始まるのが「クリスマスマーケット」です。

ドイツ語では「ヴァイナフツ・マルクト」とか「クリストキンドル・マルクト」と言うそうです。クリスマスを迎える準備に必要なものを買いそろえられる場所がクリスマスマーケットなのだそうです。クリスマスのものは季節商品だから、常にお店に置いてあるわけではなく、この時期に特別に露店で販売する、というものなのだそう。

ドイツ国内、ほとんどの都市や街の広場で開催されているので、いったいいくつのクリスマス市があるのか、数えきれないほどだとか。

 

店の内容としては、クリスマスリースを作る材料とか、クリスマスツリーに飾る玉とか、あとは、クリスマス模様のレースとか、ヒンメルとか、最近ではクリスマスプレゼントになるようなアイテムなども販売されているそうです。

そして、人が集まるということで、食べ物関係の露店も並びます。かなり有名なのは「グリューワイン」。赤ワインを温めて、シナモンなどを加えて飲むものですが、冬の屋外で冷えた体を温めるのにちょうどよいということで、皆さん、楽しまれるのだとか。

 

でも。。。残念ながら、今年のドイツのクリスマスマーケットは、残念ながら、開催中止を決めたところもあるのだとか。ドイツの南部にある「ニュルンベルク」のクリスマスマーケットは、とても大きく、観光客なども含め、大勢の人がひしめき合うほど人気のクリスマスマーケットなのですが、今年は中止が決まったそうです。「密」を避けるためには仕方のないことなのかな、と思います。。。

 

ドイツ中部のローテンブルクのクリスマスマーケットも有名なのですが、ここは小さな町だからなのか、今年も開催されるようです。

www.rothenburg-tourismus.de

 

クリスマスを迎える準備のために必要な場所ですから、できれば中止にはしたくない、というところなのでしょうね。うー!行きたいー!

 

と言っても、ドイツのクリスマス市にはなかなか行けないので、札幌で開催されるクリスマス市で、雰囲気を味わっています。札幌はドイツ・ミュンヘン姉妹都市だということで、本場ドイツのクリスマス市の雰囲気で、開催されていました。

私のお目当ては、ドイツ製のクリスマス模様のレースです。壁に飾ると可愛いので、毎年一つずつ、買いためていたのですが。。。今年は中止になったのだとか。

残念ー! でも、まだまだ感染防止対策はしていかなければいけないので、仕方のないことですよね。

ドイツのクリスマスマーケットも、札幌のクリスマスマーケットも、2021年には、コロナも落ち着き、きっと開催されますよね?

そう願いながら、引き続き、感染予防対策をしていきたいと思います!

 

コロナが落ち着いたら、ドイツのクリスマス市にも行くぞー!