立体マスクを手編みで作ってみました
毎日、新型コロナウィルスの話を聞かない日はありませんね。
皆さん、体調はいかがですか?
私は、新型コロナウィルスの影響ではないと思うのですが、どうにも、2月中旬から調子がいまいち。気づけば、ブログも約1か月、更新していませんでした。。。
日本で初めて確認されてから、はや1か月半。マスクも、まだ十分ではないようですね。
こんなに長引くとは思ってなくて、私も手持ちのマスクがずいぶん減ってきました。ネットで紹介されてる布マスクを作ろうかな、とも考えましたが、ガーゼ布も手に入りにくくなってるとか。。。
毛糸で編んでる人もいるという話を聞き、それなら自分に合うものを作ろうと思い立ち、マスクを編みました!
直線編みの方が簡単ですが、せっかくなので、鼻とあごにフィットするタイプにしてみました。 サイズは、縦が外周17センチほど、幅が片側11センチくらいです。
女性(身長160センチくらい)サイズです。
ゴムは、使い捨てのマスクから切り取ったゴムとか、ヘアゴムとかを縫い付けて使います。
2号棒針、糸はコットン。強度を作るためにミシン糸と一緒に編みました。糸の太さは通常4-6号針で編むタイプのものを選んでいます。ストックしていた余り糸のため、メーカー名などは分かりません。。。ごめんなさい。
今回はマスクということで、できるだけ糸目を細かくしたかったので、糸指定の太さよりも細い針で編みました。糸のタイプによっては固くなってしまう場合もあると思いますので、試し編みをされることをお勧めします。
右側、左側、それぞれを編んで、最後にかがりとじをして完成です!
ただし、このマスクは、完全に菌をシャットアウトできるわけではありません。私は、この内側にガーゼや薄い布をたたんで挟んで使っていますが、それでも万全とは言えないと思っています。それをご了承いただいた上で編んでいただければと思います。
マスクをしていても、大事なのは手洗い、だそうです。外から帰ったら、しっかり手洗い。家の中にいても、定期的に手洗いを徹底して、予防したいですね!
【お願い】
マスク不足を受けて、オリジナルの編み図を公開しています。この編み図をもとに編んだマスクは、ご自分用、またはご家族用としてお使いください。ネット、直販も含め、販売されませんようご協力をお願いいたします。
編み図は、こちら↓
※右側の編み図が間違っていましたので、訂正してアップしなおしました。
※糸の太さが違っていたので、訂正しました。(2020年3月20日)