備忘録 －ひと目ゴム編みの作り目―
作品を編み始めるときに、
普通の作り目をしてからゴム編みを編むと、
どうしても、編み始めのところがつったような状態になってしまうので、
いつもは、別糸で鎖編みをして、そこから目を拾って本体を編み、
最後に、別糸を外して、そこから新たに目を拾い、
ゴム編みを編んで、最後に、ゴム編みをとじ針でとじて作っていました。
ところが！
最初の作り目の段階で、こうやると↓（動画）
別糸で分けて編まなくても、最後にとじることもしなくても、
最初からゴム編みができる！
えー！
この編み方、いつ、どなたが考えたのでしょう？？？
私が買ったレシピ本には、一度も掲載されていなかったように思うのですが、
この動画の方のコメントを観る限り、何十年も前の教本に載っていたと。。。
わー、びっくり！
実は、昨日アップした「浮き目」を探すきっかけになったのは、
この、ひと目ゴム編みの作り方、を、本でみつけたから。
この編み方ができるなら、帽子を編む時も、セーターを編む時も、
安心して編めます！
こんな編み方があるなら、もっと早く知りたかった。
それとも、「編み方知ってるもん！」と、編み方の基礎ページをじっくりと眺めることをしなかったからでしょうか。。。
知らなかったことが続々と。
編物の世界は、深いです！
ん？知らないのは、私だけ？？？
リンクした動画では、ひと目ゴム、二目ゴム、一緒に紹介されています。
なので、動画の長さが20分ほど！
二目ゴム編みだけ見たい時は、12分40秒のころから再生すると良いです。
残念なのは、時々ピントがずれて、肝心なところがボヤっとするときがあるのですが。。。
新たな技法を覚えると、創作意欲がわきます！
そのほかに、どんな編み方があるのでしょう？
もっと知りたい！
わくわく！
