マスク仮置きを試作してみました。
お天気も良くなってきて、外へ出る人が多くなったからなのか、
外出・営業制限のおかげで陽性者が少なくなってきたから「もう大丈夫」と思ってしまったのか、
再び、コロナに感染する人が増えてきているという状況。
まだまだ、マスク生活が続くようです。
そう考えた時に、ふと思い出したことが。
「そういえば、私って、マスクを仮置きしておくものを持ってないかも。。。」
外出先で、ほとんどマスクを外すことがないので、あまり気にしていなかったのですが、思い返してみると、確かに外す場面もあるけれど、何となくポケットに入れたり、カバンに入れたりしていたような気がします。
うーむ。
それは、いまさらながら、ダメだよねぇ。
ということで、マスクの仮置きのためのアイテムを作ることにしました。
ババリアンクロッシェという、かぎ針の技法を使ってみました。
ババリアンクロッシェの技法の発祥は、バイエルン地方出身の母娘が考案したものだと伝えられているそうです。(所説あり。)
バイエルン地方、と言えば、ドイツでしょ! ということで、やってみました。
以前ブログで紹介した時よりも、きれいなステッチになったような気がするのですが。。。
使用糸は、極細アクリル毛糸です。極細糸を使ったので、適当な大きさになるまで、かなりの時間がかかりました。この辺は課題ですね。
こうやって編んでみて初めて、マスクって案外大きいんだと実感しました。
過去に手編みのマスクを作った時には、あまり感じなかったのですが。。。
デザインとしては、同じパターン・大きさのものを2枚編み、端をつなぎ合わせて、袋状にして、その間にマスクをはさむ、という感じです。
マスクは、二つ折りにして挟む形になります。
気になる点は多々ありますが、とりあえず、マスクを仮置きするものができたので、良かったです。
やってみると、結構面白いので、しばらく、これにハマりそうな感じです。
またご紹介します。
と書いているうちに、このマスク仮置きを見た母が「あら、いいわね~」と、手に取ってしげしげと見つめています。
はい。もう一つ、製作決定です。