Handgestricktのハンドメイド日記

手編みを中心としたハンドメイド作家です。オリジナル作品を中心に紹介しています。

マスク仮置きケース(バイエルンクロッシェ/ピンク系)

 

先日ご紹介した「バイエルンクロッシェのマスク仮置きケース」

 

アップしたのが、4月1日だったということで、エイプリルフールだと思った方がいたようで。。。

本当の話ですよー!

 

「2020年からの1年間が全てうそだったと思いたい」という気持ちはありますけどね。

 

ババリアンクロッシェ、またはババリアンステッチ、バイエルンステッチと呼ばれるかぎ針の技法を使ってみました。

handgestrickt.hatenablog.jp

 

で、その時に、

「このマスク仮置きを見た母が「あら、いいわね~」と、手に取ってしげしげと見つめています。はい。もう一つ、製作決定です。」

 

と書いたことも、もちろん、本当の話でして、せっせと編みました。

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中心から外に向かって編んでいくデザインをアレンジしました。

真ん中の編み初めの部分が、オリジナルの技法とはちょっと違います。

初めの部分のやり方が、ちょっとややこしい感じがして、こういう感じにしてみた、というところです。

 

アクリル毛糸の極細タイプ。

ベビーピンクとピンクを交互に編んでいます。

光の関係で、薄いピンクが判別しにくいのですが。。。

 

マスクを間に挟むと、こんな感じ↓

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ちなみに、参考に使ったのはBier bitte さんが作った布マスクです。

布マスクにも使えるし、不織布マスクを二つ折りにして入れておくこともできるので、まあまあ、良い感じです。

今のところ、家で使ってるようです。

家で仮置きケース?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、案外、家にいても、宅配便とかご近所さんとかが訪ねてくるので、仮置きケースがあると便利なのです。

もっとかっちりしたものにしようかな、とも考えましたが、母が持ち歩くバッグは形がしっかりしているので、「このまま柔らかい感じの方が使いやすいかも」ということで、ひとまずこんな感じになりました。

 

バイエルンクロッシェ。

楽しいのですが、なかなか進まない感があるのは、私の技術が未熟だからでしょうか???

これが教科書だったら、授業もきっと、もっと楽しかった。

昨日、ババリアンクロッシェのマスク仮置きを紹介した時に、ババリアンクロッシェの発祥で確かなものを知りたいと思ってネットの記事を探していた時に、見つけてしまったのです。

こちら↓の本が、英訳されて販売されている!

 

英訳バージョンはこちら↓

 

 

英語バージョンは、2020年1月の発行なのですね。

全然知りませんでした。。。

すごいなあ。

 

これが学校の英語の授業の教科書だったら、楽しかっただろうなあ。。。

英語は好きだったので、さすがに寝ることはなかったけど、英語ができたら、「こういうこともできる」という意味付けというか、もっと世界観が広がるきっかけにはなっただろうな、と思います。

 

英語バージョンのこの本では、どんな風に書かれているのかな。

ちょっと楽しみ♪♪

 

そっか。英語の勉強のために、海外の編み物の本を読むっていうのもありですね。

またいろいろと探してみようっと♪

マスク仮置きを試作してみました。

お天気も良くなってきて、外へ出る人が多くなったからなのか、

外出・営業制限のおかげで陽性者が少なくなってきたから「もう大丈夫」と思ってしまったのか、

再び、コロナに感染する人が増えてきているという状況。

 

まだまだ、マスク生活が続くようです。

 

そう考えた時に、ふと思い出したことが。

「そういえば、私って、マスクを仮置きしておくものを持ってないかも。。。」

 

外出先で、ほとんどマスクを外すことがないので、あまり気にしていなかったのですが、思い返してみると、確かに外す場面もあるけれど、何となくポケットに入れたり、カバンに入れたりしていたような気がします。

 

うーむ。

それは、いまさらながら、ダメだよねぇ。

 

ということで、マスクの仮置きのためのアイテムを作ることにしました。

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ババリアンクロッシェという、かぎ針の技法を使ってみました。

 

ババリアンクロッシェの技法の発祥は、バイエルン地方出身の母娘が考案したものだと伝えられているそうです。(所説あり。)

 

バイエルン地方、と言えば、ドイツでしょ! ということで、やってみました。

以前ブログで紹介した時よりも、きれいなステッチになったような気がするのですが。。。

使用糸は、極細アクリル毛糸です。極細糸を使ったので、適当な大きさになるまで、かなりの時間がかかりました。この辺は課題ですね。

 

こうやって編んでみて初めて、マスクって案外大きいんだと実感しました。

過去に手編みのマスクを作った時には、あまり感じなかったのですが。。。

 

デザインとしては、同じパターン・大きさのものを2枚編み、端をつなぎ合わせて、袋状にして、その間にマスクをはさむ、という感じです。

マスクは、二つ折りにして挟む形になります。

気になる点は多々ありますが、とりあえず、マスクを仮置きするものができたので、良かったです。

 

やってみると、結構面白いので、しばらく、これにハマりそうな感じです。

 

またご紹介します。

 

と書いているうちに、このマスク仮置きを見た母が「あら、いいわね~」と、手に取ってしげしげと見つめています。

はい。もう一つ、製作決定です。